2014年9月9日火曜日

インフラ点検、診断業務、資格取得業者を優遇

「インフラ点検、診断業務、資格取得業者を優遇」
(2014年4月17日 出典:新聞記事より抜粋)

国土交通省は16日、2015年度以降、橋やトンネルなどの点検や診断業務を発注する際に、 点検技術に関する資格取得者がいる業者を優遇する方針を固めた。 現在「コンクリート診断士」「道路橋点検士」といった業界団体が認定する資格が多くあり、 それを 国が新たに設置する機関で認定を与えるなどの仕組みの導入を検討、 将来は資格取得の義務化を目指す。
高度成長期に整備されたインフラの老朽化対策は深刻な課題となっており、 点検の不備による事故を防ぐ為、技術水準の確保が不可欠と判断した。
国交省は、公的機関を新たに設け「トンネルの点検」「堤防の補修に向けた診断」など、分野ごとに必要な能力や技術を整理。 こうした能力を適切に評価できる民間資格を創設することも視野に入れている。

詳しくは⇒ こちら(国土交通省HP)


コンクリート探知機(鉄筋探知機)

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